DACとは何なのか (ゲーセンでやるレースゲームじゃないですよ)
皆さんこんにちは。紫夜千景です。
昨日と一昨日で高専の推薦入試の解説をしたので、今日は学力試験の解説を...
しません!!!!
いや、本当なら今やるべきだと思うんですよ。でもまだ記事に出来そうにないので...
(内部事情を明かすと学力試験の情報がまだ集まりきってないので情報が集まり次第記事にして出そうと思います。ごめんなさい。できる限り早めに情報を集めて記事に出来るようがんばルビィ!)
この記事を書いている頃のちょっと前に、テレビで有線イヤホンが最近話題になりつつあるという報道がありまして。
ということで、乗るしかないですよね。このビッグウェーブに。
しかし、最近のスマホでは有線イヤホンをそのまま使うことができない機種が一部ございます。
じゃあどうやってそういうスマホで有線イヤホンを使うのかというと...
「オーディオアダプタ」です!(俗に言う変換アダプタ)
...なんですかそれ?
っていう人が多いので画像載せれば分かりますよね。(下記のものです)
ちなみに管理人が使ってるのはこれです。音も良くてザーザー音(ノイズ)も無いので優秀です。(ステマじゃないですよ。単純に優秀なのでおすすめしてるだけです。)
優秀なんですけどちょっとお値段しますがね...(執筆当時の価格で¥1690)
しかし、形はこういうものでもスマホで使ってみると使えない。という事例もよくあります。なぜそのようなことがあるのでしょうか。
理由は、変換アダプタに搭載されている「DAC」というチップ(パーツ)が搭載されていない可能性があります。
じゃあそのDACとはいったい何なのか?
DAC...”Digital to Analog Converter”の略であり、音楽や音声などのデジタル音声信号をアナログ音声信号へと変換してイヤホンやヘッドホンで音楽などを聞くために必要なものである。
っていう感じのものです。(間違ってたらご指摘ください。対応いたします。)
と言っても、ちょっと専門用語混じりなので理解が難しい方もいらっしゃると思いますので、もっと簡単にして一言でいうなら
「イヤホンジャックがないスマホでイヤホンやヘッドホンを使って音楽を聴くのに必要な変換のやつ」
っていう知識で大丈夫でしょう。
同じ変換アダプタの形をしていてもDACを搭載していなければ使うことができない機種もあります。購入時はその点にご注意ください。
あ、価格もピンキリなのでご注意!
そして、これを使うメリットとしては
・音ズレがほぼ発生しない。
→変換アダプタの性能に左右されますが、良いところのやつはほぼ音ズレが発生しないので音ゲーマーや音楽関係の物事をするときはすごく重宝する。
・無線イヤホンより圧倒的に音質が良い
→線で音を伝える以上、電波で音を飛ばす無線イヤホンより断然音質が良くなる。これも使っている変換アダプタの性能にも左右されますが...
※よくわからないメーカーの安いやつ買うとザーザー音が常時なりっぱなしになったりもしますのでご注意ください。よくわからないところの安いやつが全部こんなのじゃないけどね。
・バッテリーの充電の必要がなくなる。
→無線イヤホンは使うために充電が必要ですが、変換アダプタと有線イヤホンを持ち歩いていればイヤホンの充電を心配する必要がなくなります。もちろんスマホの充電は必要ですよ。
もちろんデメリットも
・かさばる
→無線イヤホンはイヤホン本体だけを持ち歩けば良かったけど、有線イヤホンだと変換アダプタと有線イヤホンの両方を持ち歩かないといけなくなる。
・いざ使うときに手間取る
→無線イヤホンを使うときはイヤホンをケースから出すだけで良かったけど、勇勢に矢本になると、有線イヤホンと変換アダプタを取り出す、それぞれを繋げてスマホに接続する。といった手間がかかる。
有線イヤホンを変換アダプタで使うのも良いですがメリットデメリットともにあるので、それぞれに合った使い方をするのがベストでしょう。
ちなみに管理人は有線・無線イヤホン両方を持っていて、
・音ゲーをするときや音質良く音楽を聴きたいときは有線イヤホン+変換アダプタ
・音楽聞きたいけど音質にはこだわらないときやちょっと寝ながら音楽聞きたいときは無線イヤホン
といった使い分けをしております。
ぜひ一度皆さん、この機会にイヤホンなどの音楽機器の見直しをしてみてはいかかでしょうか?
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