部内ロボコンを見に行ってきた【前編】 (ロボコン生で見れてうれしかった)
皆さんこんにちは、紫夜千景です。
昨日分の記事が今までより大幅に遅れてしまって申し訳ありませんでした。
これからはベッドで記事を書こうとしないように心にとめておきます。
さて、本日は呉高専校内で行われた部活ロボコンを見に行ってきたのでその様子を2日間に分けてお送りしたいと思います。
1日分の記事でまとめるとかなりの内容になってしまいますので2日間に分けてその様子をお送りします。
本日分としましては、今回の部内ロボコンのルールや各チームの紹介とさせていただきます。
詳しい試合内容は明日の記事でお送りします!!
今回の部内ロボコンはAチームとBチームに分かれて対戦する形式となります。
競技名は「100点ZONe」です。
今回の試合内容は、エリアに配置されたジュースの缶をエリア中央の台に配置し、それで得た得点で競います。
真ん中の台に缶をどう置くかでも得点が変わり、
例えば下記の画像のように下の段に缶を配置すると40点が入ります。
そして、上の段に缶を配置すると100点が入ります。
しかし、台の上で配置できても倒れてしまった場合、1点が入ります。
今回は各チーム10本ずつ缶を用意し、その缶を配置して多くの点を得た方が勝利となります。
また、10本すべての缶を100点ゾーンに配置できると、その時点で勝利が決定します。
各チーム、それぞれの攻め方で高得点を狙い勝利することとなります。
ここからは各チームの機体紹介に移ります。
まずはAチーム
チーム名は「にょういぼう」、機体名は、「玄武」です。
※漢字が分からなかったのでチーム名はひらがなです。
Aチームのリーダーの方の説明によると、
「奥の黄色いチューブなどを用いて缶を回収し、そこからある動作で全缶を100点ゾーンへ配置し、最大点を狙って勝利する」という作戦で攻めるそうです。
また、本来の機体なら運ぶ・配置するの2つ工程が必要だが、期待にある工夫をすることでそれらをまとめて1つの工程で缶を配置することができるようになっているそうです。
ある工夫は明日の試合内容の記事でお送りしたいと思います。
ヒントをあげるとするなら「機体名」と「機体構造」ですかね。
どう動作するのか予想してみてください!!!
さて、もう一方のBチーム
こちらのチーム名は「りんかんがっしゅく」です。
機体名は調べ損ねました。ごめんなさい。
※こっちも漢字がめんどくさそうだったのでひらがなです。
Bチームの説明によると、この機体は
「Aチームのように全缶を一度に配置するため時間がかかるのではなく、我々は2本ずつ缶を配置することができるようにする」
というAチームのように時間をかけて一気に攻めるのではなく、短時間で数は少ないがAチームより素早く缶を配置できるようにするシステムを取っています。
5月5日追記:Aチーム同様、最大10本回収・10本同時に運搬することが可能。
こうしてみるとAチームとBチームの戦術が対比しているようにも思えます。
さて、両チームの機体の共通点ですが
機体の操作はPlayStation5のコントローラーを用いて行います。
初めて聞いたときは驚きました。
「ゲームのコントローラーで機体操作できるのか!!互換性すごいな!!!」とかなり驚いたのが記憶に残っています。
最初はてっきりBluetoothで接続し操作しているのかと思いきや有線接続で操作していたのでまたまた驚きました。
さらに各チームとも機体のメイン制御としてRaspberry Piを用いていました。
一度ロボコン部室にお邪魔させていただいた際、至る所にRaspberry Piが転がっているのを見て「どれだけRaspberry Piあるんだろう」と思ったのを覚えています。
また、非常時の際の対処法として両チームの機体に非常停止スイッチが2つ搭載されていました。
Aチーム、Bチームともに機体の両側に設置されていました。
Bチームの機体は見にくい位置にありますが、見える側の反対に非常停止スイッチが搭載されています。
ちゃんと安全対策にも配慮してある点に関心しました。
さて、本日は部内ロボコンのルール説明や各チームの機体をご紹介させていただきました。
明日は、気になる試合の様子をお送りいたします。
ぜひお楽しみに!!!!!
後編記事はこちら
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