高専の学力入試について語ろう_その1(なんでこんなギリギリにこれを出すのか)
皆さんこんにちは、紫夜千景です。
親からHDDもらったのでデータのバックアップができるのでデータが飛んでも少しは安心できるようになりました。
まあそのHDDが飛んじゃったら意味ないですけどどうにかなるでしょう。
次はまたノートパソコンが壊れないことを祈るだけです。
Lenovo、次壊れたら二度とお前のところのIdeaPadなんか絶対買わないからな。
今日はタイトル通り、高専の学力入試について語ろうと思います。
今までは推薦入試について書くことが多かったですが、今回は学力入試ですよ!
待っていた皆さん(いるかどうか分らんけど)、お待たせしました。
高専の学力入試は、「簡単っちゃ簡単」です。
しかし、簡単なのは「回答方式」が簡単なだけであって「問題」が簡単というわけではありません。
高専の学力入試は、「マークシート方式」です。
国語、数学、社会、理科、英語すべてマークシートです。
うちに令和5年度のもの(管理人が入試を受ける前の年の問題)が眠ってたので例を出すと
こんな風に4択の問題でマークシートとなっていますが、問題は数学です。
数学は、なんと記号含めて11択となっています。
数学(というより全教科)は回答の仕方が正確でない場合(マークのずれ)があったら結構乱れます。
ちゃんとマークシートに慣れておくのも大事です。
※高専によっては、一部マークシート方式を使っていない可能性があります。
ここら辺はよく調べてない管理人が悪いですね。ごめん。
実際、過去問をやるのが入試勉強もできるしマークシートに慣れることもできるのでベストだと思います。
また、これはおそらく高専によって異なると思うのですがうちの高専(呉高専)は、国語、数学、社会、理科、英語のどれか1つの教科が学力試験の平均点の60%に達していなかった場合、その時点で不合格になります。
これがどういうことなのかというと、極端に言えば
「たとえ4教科満点だったとしても、1教科でも0点があったら不合格」
ということです。
まあ極端に言えばなので、ちゃんと説明すると
学力試験の平均点が、
国語 70点
数学 80点
社会 75点
理科 80点
英語 79点
だったとします。
この時、自分の学力試験の結果が
国語 60点
数学 70点
社会 85点
理科 55点
英語 40点
でした。
この場合、英語の平均点は79点です。
79点の60%は、47.4点ですが結果を見ると英語は40点なので
この場合「不合格」となります。
学力試験の場合、どれだけ内申が良くても学力試験で点数を取れなきゃ意味がありません。
しかし、これを回避するための裏技があります。
それは、「テストで60点以上を取る」ことです。
高専の学力試験の1教科の満点は100点です。
100点の60%は「60点」になるので、60点以上を取っておけばこれの被害を受けることはありません。
つまりん、何が言いたいのかというと
「バランスよく点を取ることが大事」
であるということです。
たとえ1教科の点がどれだけ高くても、それ以外の点数が低いのでは意味がありません。
ちゃんと全教科、安定してまとまった点数を取る必要があります。
大事な点をまとめると、
- 全教科安定した点数を取れるようにしておく。
- マークシートの記入に慣れておく。
- ちゃんと勉強しておく。
ちなみに、最後の「ちゃんと勉強しておく」ですが管理人はロクに勉強せずにほぼぶっつけ本番で入試に挑んだので(受かりたいならこれは絶対にマネしないでください。)入試勉強については自分の視点では解説できません。
が、明日は学力入試を受けた友人に勉強法を聞いた話をしようと思います。
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