説解トフソ有共ルイァフ(うも読らか逆)
皆さんこんにちは、紫夜千景です。
昔没にした記事がもう終盤くらいまで書かれてたので全消しして書き直すのも面倒なので記事ごと新しくして書き直すことになりました。
没ならそのままで良いじゃんと思うかもしれませんが、いずれ書きたい記事にこの記事の内容が出てくるので書かない訳にはいかないのです。
もしかしたら変かもしれませんが許してください。
こんな感じで結構書いてた。
今日は、ファイル共有ソフトの解説です。
タイトルが逆になっているのはファイル共有ソフトという名前を聞いて思いついた遊び心です。
現代ではあまり使われることはなくなりましたが、一部のユーザーによる使用はいまだにあるそうです。
そもそもファイル共有ソフトがどういうものなのかというと、
ファイル共有ソフト...インターネットで不特定多数の利用者とファイルをやり取りする、いわゆるファイル共有のためのソフトウェア。
Wikipediaより引用。
というものです。
インターネットでファイルをやり取りすると聞くと、ギガファイル便などを思い浮かべる人がいらっしゃると思いますが大体似たようなものです。
ただ、ギガファイル便はWebサービスでファイル共有ソフトはパソコンにダウンロードして使うファイル共有専用ソフトという違いがあります。
しかし、ファイル共有ソフトも出てきた初期は現在のギガファイル便のアップローダーと作りが似ていたのですが、今ではP2Pが使われることがほとんどです。
P2Pとは「Peer to Peer」の略語であり、画像で説明すると
このように中心にサーバーを持たずコンピュータ同士で通信する手法を「Peer to Peer」と呼び、
画像引用元:https://www.irasutoya.com/2016/09/blog-post_309.html
逆にサーバーを持ちコンピュータとサーバーで通信する手法を「クライアントサーバー方式」と呼ばれています。
このように、クライアントサーバー方式を使わずP2Pを用いることによってサーバーや回線に負荷がかかることがなく、パソコン同士を接続することで匿名性が高いのでファイル共有ソフトは一時期有名になりました。
しかし、このような機能性からファイル共有ソフトは一時期黒い場面で使われるようになりました。(一時期とは言いましたが、一部では今も続いています。)
ファイル共有ソフトの中でも有名なものといえば今で言うならBitTottentやμTorrentが挙げられますが、昔にさかのぼればnapsterやWinMX、一番有名なものだろう「Winny」というソフトも存在していました。
ここからは、Winnyをメインとして解説していく方向に切り替えます。
Winny...ファイル共有ソフトのうちの一つで、金子勇氏によって情報・通信の秘匿性などを保てるように計画され開発された。しかし違法ファイルなどの共有に使われたり、パソコン内部のファイルをWinnyで公開する「暴露ウイルス」などによる個人情報や機密情報の流出、大量のデータ共有によりネットワークの混雑などといった社会問題にもなり、当時開発者の金子勇氏が著作権法違反の容疑で逮捕されるといった騒動にもなった。
というものです。
ファイル共有ソフトは違法ではないのですが、ファイル共有ソフトで共有されるファイルが著作権だったりの違法ファイルだったため問題になりました。
簡単に言えば「銃を作る人間は犯罪者であるかそうでないか」という問題と似ています。
開発者の金子勇氏の裁判は最終的に無罪が確定しましたが、当時はかなりの問題になりました。
しかし、後にこの時代にWinnyなどのファイル共有ソフトや、当時インターネットサービスの発達により別の問題が発生したのです。
これはまた別の記事でお話しましょう。
本日はこのへんで終わりです。
まだ没にしたよりまともにかけて良かった。
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