CDスタンドを作ろう!!(設計編)
皆さんこんにちは、紫夜千景です。
土日が終わりました。
...月曜が近いですね。
さて、本日の話題は...
「CDスタンドを作ろう!!!」
急に何言ってんだと思うかもしれませんが、実際ほしいのでとりあえず作ってみることにします。
しかし、そんな簡単に作れるのかと思う方もいるかと思いますが大丈夫です。
実は、呉高専にはIWスクエアという場所がありここは学生が自由に使えるスペースで利用講習を受ければ学年・学科問わずだれでも使えるという場所です。
学科所有の工具は高学年にならなければ使えないなどのケースが多いため、それを解決するためのスペースがIWスクエアです。
そこにあるレーザーカッター「LC950」を用いて今回は製作します。
製作機材はこちらですが、材料は何を使うのかというと「MDF」を使用します。
MDF...中密度繊維板(ちゅうみつどせんいばん)は木質繊維を原料とする成型板(ファイバーボード)の一種。 MDF(medium-density fiberboard)と略称され、JIS A 5905が定める規格では、木材などの植物繊維を原料とし、ドライプロセスによって製造される繊維板(ファイバーボード)のうち、密度が0.35 g/cm3 以上のものをいう。中質繊維板とも呼ばれる。
木材チップを蒸煮・解繊したものに接着剤となる合成樹脂を加え板状に熱圧成型したものである。
Wikipediaより引用
というものです。厚さ?5.5mm。
これから設計に入っていくのですが、すごい人はCADとかで設計するのですがCADの使い方なんかほぼ分からないので今回は「SmartDIYs Creator」を使います。
これはSmartDIYの設計・加工ソフトウェアです。
このソフトは設計もできるし加工も可能なソフトウェアです。
便利。
これに、図形を使って描画する機能が存在しますのでそれを30分くらいつついてCDケースを設計します。
主に使うのは四角形と線だけです。
今回、CDを飾るスタンドなのでちゃんとCDケースのサイズを考慮して設計します。
Amazonとかで売ってる一般的なCDケースで用いられる10mmサイズのものは
「縦125mm, 横142mm, 幅10mm」なのでそれを参考に設計します。
↑こういう感じの
そうして設計したのがこちらです。
かつて昔に同じ方法で作ったスマホスタンドのデータを見ながら、それを横長にして微調整加えてカチカチしながら作りました。
今画像みて気づいたんですが、スタンド部分(画像下部)若干線がはみ出てますね。修正しとかなきゃ。
とりあえず明日実際にMDFを加工出来たら明日作ってみようと思います。
設計データですが、ちゃんと使えることが分かったら載せようと思います。
おしまい!!!!!!!
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