高専のデメリットってなーに?(できる限り教えるゾイ)
皆さんこんにちは、紫夜千景です。
昨日は高専のメリットについてでしたが、今日は逆の「高専のデメリット」についてです。
高専に行くことがメリットだけしかないなんてそんな高専は都合よくないです。
ちゃんとデメリットも教えておかないと後で何言われるか分かんないので。
ちゃんとデメリットも解説することであの白いやつとは違うことを証明します。
↑あの白いやつ。契約の際に不都合な点を伝えない。多分現実なら解約できるよな。
さて、あの白いやつのことは置いておいて。
これから高専のデメリットについてお話しします。
①勉強が普通の高校よりも難しい
→高専では一般教科に加え、各学科の専門的なことも学習するため勉強する内容も多い上に講義スピードも速く、その内容も難しいものばかりです。
分からないところは自分で勉強したり、人や先生に聞いたりできると結構有利です。
加えて1講義90分と長く、長続きする集中力が必要です。
しかし、勉強ができるという人には全然問題なくなると思いますのでここは人それぞれだと思います。
ちなみに、大学の講義も1講義90分なそうなので、卒業後に大学に行ってもそのまま続くので慣れるかもしれませんね。
②赤点の基準が高い
→一般的な高校ではテストの赤点は30点となっているが、高専は60点という2倍に跳ね上がっている。さらに、高専によってはテストの点数"だけ"でその教科の成績が決まったりすることもあるのでかなり注意が必要になる。
うちの呉高専はテストだけじゃなくて提出物とか授業態度とかで決まってくるのでテストだけで成績は決まりません。
ただ、授業の先生事にテスト点や提出物点の配分は異なります。
例:テスト点70%、提出物点30%って感じ。
赤点が60点のため、高専生が一番絶望するのが「59」という数字である。
この現象に遭遇すると結構凹むため耐性を5年間で付けて行こう。
③留年するとほぼ1年やり直し。
→進級に必要な単位数が足りず、留年すると1年間で取った単位が全部消えて取り直しになるので結構苦痛。
うちの高専は一部条件を満たした単位なら持ち越しは可能だが、そこそこ条件があるため大体の単位は消える。
留年すると1年下のクラスに入れられるのでそのクラスでの友達も作り直しになるかと。
留年すると結構なもののリセットがかかる。
まあ学割の使用期限は1年延びるけどね☆(昨日のブログ参照)
④1年間の日程が公立高校と異なる。
→大学とほぼ同じ日程で進んでいくため、春休みや夏休みの時期に違いがありすぎる。
特に、夏休みはひどい時で10日前後しか公立高校の夏休みと被らないということが起こる時もあるので、夏休み後半遊ぶ相手がいなくなりがち。
ただ、それに慣れるとぼっちに耐性がつくのでそれをメリットと捉えるかデメリットと捉えるかは人それぞれ。
遊ぼうと思えば遊べる。相手の都合を配慮する必要は大ある。
⑤高専によって差がある
→それぞれの高専によって設備に差があったりする。寮がキレイな高専もあるし寮の設備がちょっと古かったりするのでちゃんと調べておこう。
うちの高専は...可もなく不可もなく...って感じかな。(見た感じ不可の方がちょっと多いかも)寮生じゃないのでそんなに言えない。
この写真の撮り方っていうのかな?なんか好き。
こんな感じでデメリットを上げていきましたが、メリットもあるのでそれを考えて高専に行くかどうか決めるのは自分自身なのでちゃんと調べて、勉強して行くかどうかを決めるのが最適だと思います。
メリットとデメリットの数は一緒くらいにしとかなきゃ変な感じがするからね。
ところで僕と契約して魔法少j
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