LCDモジュールを作ったんだけどね (まあハプニングが起こるわけですよ)

皆さんこんにちは、紫夜千景です。


昨日の記事がロボコンだったので、それを書いた際にもう一個記事のアイデアが思いついたのですが、ちょっと時間がかかる記事なので後に書いて公開することにします。

本日は、昨日素材が足りなくて書けなかった記事を書くことにします。


昨日、授業でLCDモジュールを製作しました。


こちらです。

このLCDモジュールを何に使うといいますと、Arduino MKR WiFi 1010に接続して使用します。



接続して、プログラムを実行することでLCD側に文字が表示されます。

イメージ図↓



今後授業で使うから製作したのだと思いますが、どういう風に使うのかは分かりません。

でもなんか楽しみです。


作った後、LCDの画面の値段が気になったんで調べてみると意外とすぐに見つかりました。


秋月電子で1枚550円だそうです。

...思ったより高いですね。


もうちょっと安いと思ってたんですがそんなことなかったですね。



このLCDモジュールは、各パーツをはんだでくっつけて製作しました。


はんだごての扱いに慣れている子は作業開始から20分もたたずに完成させていました。

早すぎる。



今回、千景さんが一番苦戦したのはパーツをはんだごてでくっつける点ではなく、パーツを基盤に差し込む点で苦戦しました。

ちゃんとパーツの足を基盤に差し込めるように折り曲げないといけないのでかなり難しかったです。


一応完成はしましたが、その後暇だなーってぼーっとしてたら作ったのに放置されている基盤があったので聞いてみるとどうやら基盤の逆側にパーツをつけてしまっていたようです。

上記の画像と比べてもらえると分かりやすいかと。

で、もしかしたらLCDをちゃんとつければ動作するのではないかと思い、その基盤を完成させることにしました。


はんだごての際、本来なら


こういう順番ではんだを行うのですが、LCDの取り付け向きの関係上


逆の順番でパーツをはんだごてする必要があり難易度が高かったです。


これを逆の手順で行うと、中央の2ピンが取り付けられなくなるので詰みます。



なんとか完成はしましたが、見た感じでっかいですね。



そして、この後動作確認しようと思ってマイコンにセットしようとして...



ピンを逆に取り付けているためセットできないことが発覚しました。


全パーツ逆に取り付けているんだからピンが逆の向きになっていることに最初の時点で気づくべきだったのです。

不覚でした。


まあ良い経験になったと思えば良い方でしょう。




ちなみに、先生曰く「SDAとSCLのピン、あとその隣の4ピンのうち内側の2ピンさえブレッドボードかなんか経由で使えば使えないことはない」と言っていたので、LCDに文字を出力できるプログラムを書けるようになったらやってみようと思います。

画像で囲ってある4ピンを接続すればいけるかも...?






はんだごて使うの楽しかったです。

でもやけどには気をつけて使いましょう。

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