自作キーボード特集その3(どんだけ自作キーボード好きなんだよ!!)
皆さんこんにちは、紫夜千景です。
昨日も一昨日も自作キーボード特集でしたが、タイトル見たら分かると思いますが今日も自作キーボードです。
今日は別の記事書こうと思ってたのですが、Twitterでメイド化ウイルスが流行っている中で友人が「Corne V4 Cherry」が欲しいとか言ってたのを聞いて自作キーボードがまた書きたくなったので今日も自作キーボードです。
ちなみにブログのアイコンが変わってるのはメイド化ウイルスが流行しているからです。
実際、自作キーボードについては大方解説したと思いますので今日はどのような機種があるかをどうかを解説していく感じにしようと思います。
①mint60
一番最初は、私が使っているキーボードから始めさせていただこうと思います。
こちらのキーボードは、60%サイズキーボードを左右に分離したキーボードです。
左右それぞれのキーボードにProMicro(マイコン)が搭載されており、どちらか片方のProMicroとパソコンをUSBケーブルで接続することで使うことができます。
最初作る際に驚いたのですが、両方のキーボードを接続する役割を果たすのは3.5mmイヤホンジャックケーブル(TRRSケーブル)で両方のキーボードを接続することで使うことができます。
オーディオ用ケーブルでキーボード接続とはすげぇな...と当時思いましたね。
ちなみに、左側のみを接続することでゲーミング片手キーボードとして使うことも可能です。(最近ゲームをするときに使ってる。)
②Corne Cherry
こちらは、40%キーボードよりさらに小型サイズになっている自作キーボードで、他のキーボードと異なる点は、キーが横にではなくキーが縦にずれている点です。
横にずれている配列のことを「Row-Staggered」、
縦にずれている配列のことを「Column-Staggered」と呼ばれています。
Corne Cherryは、人間の手の指の長さから考えてこのように縦にずれています。
人間の指の長さを考えると便利ですが、現在のキーボードで主流な「Row-Staggered」からの移行だと慣れるまでにタイプミスが発生することになります。
しかし慣れてしまい、もし相性が良かった場合は「Row-Staggered」よりも早くタイプ入力ができるかもしれませんね。
あ、言い忘れてましたがちゃんと光りますよ。
③Helix
画像引用元:https://shop.yushakobo.jp/products/2143
次は、Helixと呼ばれるサイズがよく分からないキーボードです。
こちらは、横にも縦にもずれていない格子配列で、これは「Ortholinear」と呼ばれています。
これはCorne Cherryの事例を当てはめると使いづらいのではないかと思われるかもしれませんが、配置が使いやすい人がいるからその自作キーボードが存在しているのです。
だから希望のキーボードがない人は基盤から自作して、自分好みの自作キーボードを作るのです。
ただ、Helixは一般的な自作キーボードとは異なり、薄型のキースイッチ・キーキャップを使用するので作る際はそちらにご注意ください。
④ErgoDash
こちらは先ほど紹介したCorne Cherryのキーが多くなったバージョンと思っていただければ理解が簡単かと思います。
画像のキーボードが色味とかキースイッチとかカッコよかったので紹介しました。
それだけ。
⑤7sPlus
こちらはmint60の拡大版と思っていただいたら理解が助かります。
これも画像のキーボードが色味とかキースイッチとかカッコよかったので紹介しました。
それだけ。
⑥Pop'n Top せまピッチ
こちらは超コンパクト小型キーボードになります。
このキーボードには数字など一部キーはありませんが、使う際はキーマップを変更することで使うことが可能で、キーマップを変更するキーを登録しておくことで簡単にできます。
キーボードをコンパクトにしたい方にはおススメです。
⑦Keyball
このキーボードは、Corne Cherryのような形のキーボードにトラックボールが付いているキーボードになりますので簡単に言えばキーボードとマウスが一体化したキーボードです。
ただ、トラックボールが付いているので一般的な自作キーボードの価格よりも高くなってしまいますが、キーボードとマウスが一体化したと考えれば良いのではないでしょうか。
ちなみに、交換用のトラックボールに替えればある程度はカスタムできると思います。
交換用のトラックボールがどれくらいあるのかは知りませんが。
⑧Primer
こちらは、以前紹介した「meishi2」と同じマクロパッドの部位に入るものです。
このキーボードは、よく60%より小さいキーボードで省略されることの多い右側のテンキーなどの追加キーボードになります。
これを別のキーボードと組み合わせて使えば便利になるんだと思いますが、正直フルサイズキーボードで良いのではと思ってしまう所業でございます。
しかし、便利だと思う人がいるからこのような自作キーボードが存在していたんですよね!
⑨PCMK TKL Mechanical Gaming Keyboard(もしかしたら名前違うかも)
そろそろやめとかないとずっと永遠に書き続けそうなのでこれで最後にしましょう。
こちらのキーボードは、今まで紹介してきたものとは異なり、キースイッチ・キーキャップを用意してこのキーボードキットに付けるだけでキーボードが完成するキットになります。
昨日も一部こいつに触れましたが、改めて解説しておくとこれには「ホットスワップスイッチ」が付いているためキースイッチをはんだ付けすることなく取り付けることができます。またキースイッチを変える際も簡単に取り外し、取り付けが可能です。
キースイッチやキーキャップは今まで紹介した自作キーボードのセットには含まれていないことが多く、それでそこそこの価格するのでこちらはまだ安い方なのかもしれません。
キーボードの光り方もソフトで変更できるので光らせたい方は安心してください、光りますよ。
ちなみに、このようなキースイッチとキーキャップを装着するだけで完成するキーボードキットはほかにもあり、
こんなものから
こんなものまで多種多様です。
しかし、私はキーボード絶対有線派なのでこういうものを買うなら有線に対応したものを買います。
しかしどれも高いなぁ...バイトするか。
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